ジンギスカン店
2014.11.04
ジンギスカン店を開店したいという思いで羊飼いになった中嶋さん。
最高のジンギスカンを目指し、サフォークを育てはじめ、
7年後に待望のジンギスカン店を開いた。
それが3年前。
以来、毎年、お世話になっているわたくし。
ロース、肩ロースなど、様々な部位を順番にいただく。
どれここれもうまい。
バラの脂がこれまたうまい。
いい歳になる前から、大トロなんかよりヒラメのエンガワだ!といっていたわたし。
しかし、羊は脂身がいまも好きなんだな。w
レバー、ハツ、タンや胃袋各種などいただき、
最後に、フワ=肺も。(左下の写真の右上の、赤い身です)
羊のフワははじめてかも!?
貴重な体験ができました。
クラコーです。
わたくし、ソーセージやサラミに目がないので、これとてもお気に入り。
パリッとはじけるような歯ごたえと、飛び出す肉汁(にくじゅう)が、
たまらんですね。
最後はラーメンでしめました。
塩、そして醤油です。
個人的には醤油が好きですが、どちらもやさしく〆のラーメンとしては、
とてもいいのではないでしょうか〜!
と、久しぶりに塩分をたくさんとってしまったので、
翌日はしっかり塩分抜きに励んだわたくしです。^^
ジンギスカン店
2014.11.01
まつじん札幌駅前店での個室で会食。
以前、O.toneの座談会でも使わせていただいた素敵な空間。
今回はとくにVIP気分なのは、目の前に松尾ジンギスカンの経営陣が座っていること。
ジンギスカン博士の異名をいただいているわたくしですが、
お相手はなんといってもプロ中のプロです。
今回ばかりは手を出さず、お世話になってしまいましょう。^^
まずいただいたのは、カルパッチョとチーズの盛り合わせ。
羊肉は脂が冷えて固まると美味しくないので、
赤身のいいところを使っています。
チーズも美味しい・・・でも・・・・。
こんな肉がでてきちゃうと、前菜の美味しさ、忘れちゃいますね。(笑)
30年ほど前、新宿のセンチュリーハイアットのカテリーナで、
藤子不二雄A先生にラムチョップをご馳走になったのを思いだしました。
ジンギスカンを美味しくいただいたわけですが、
山ワサビをつけて食べたり、すき焼き風に玉子をからませて食べたり、
まつじん札幌駅前店ならではのアレンジでもいただきました。
山ワサビが大好きなわたしはこれたまりません!
〆はうどん。このときは以前から玉子があったほうがいいと思っていたのですが、
まつじんのたれの味、ラムや野菜からでたエキスがまじって、これまた旨い!
塩分を控えないといけないので、味見だけにしようと思ったけれど、
しっかり食べてしまいました。
というわけで、最後は松尾ジンギスカンの鍋の変遷を見て、
かなり平たくなっただけでなく、筋も減ったんだなあと実感。
時代とともに変わるジンギスカンですが、道民食としてしっかり残したいものです。
番外編
2014.10.26
函館に行ってきました。
イカの美味しい港町……では、やはり食事は基本、海鮮物が多くなるわけですが、
やっぱりラッピやハセストにも行きたい!
そして、食べるものといえば、ジンギスカンバーガーなのです。w
基本
2014.10.08
一九三六(昭和十一)年、農林省出入りの食肉商・松井初太郎がジンギスカン料理専門店「成吉思荘」を開く。これがジンギスカンの夜明けです。
彼は当時、特許まで取得していたのですが、戦争のどさくさで更新しなかったようで、現在は誰も特許を持っていません。もし特許が長年続いていたら、いまのジンギスカンの繁栄はなかったかもしれないませんね。
その特許がどのようなものだったかはわかりませんが、東京に「成吉思荘」ができた一九三六(昭和十一)年、札幌の狸小路に「横綱」という店のメニューにジンギスカンが登場していることからもわかるように、特許=ジンギスカンの発祥ではないだろうことがわかります。
ジンギスカンは、満洲鉄道の公主嶺農事試験場畜産部が作り出し、ジンギスカンと名付けたのは後の満洲国の総務長官、当時の満鉄調査部長駒井徳三さんであったのではないかという説が、現在のところ有力といわれています。
しかし、これも本当かどうかはわかりません。
確実にいえそうなのは、大正時代に中国北部から伝わった羊肉料理を大戦後に発展させたのが現在のジンギスカンであるということだけなのです。
イベント
2014.10.01
昨夜は北海道遺産ジンギスカン応援隊のイベント、ジンギスカンフォーラムが、
サッポロビール園、ポプラ館の2階で行われた。
隊員150名+関係者80名・・・というものすごい数が集まり、
まずは、松尾ジンギスカンの味を守り続けてきた歌原相談役と、
第746名寄煮込みジンギス艦隊の阿部館長と、
そして、ジンギスカン博士と呼ばれているけれど、
実はジンくんと同じゆるキャラに近い千石、
事務局の田中さんのよるパネルディスカッション。
司会は北見焼肉の申し子・安達祐子さん。
というわけで、ひとしきりお話したあとは・・・・みなさんと一緒にジンギスカン!
阿部艦長と久しぶりの再会で、とても楽しいジンギスカンとなったのだった。
嗚呼、名寄に行きたい!
来年は、幌加内〜名寄ツアーだ!
と思いながら、帰路についたのだった。
ラムの匂いに包まれながら・・・嗚呼、幸せ!ww
羊肉
2014.09.24
ラムの値上がりに加えて消費税が8%‥…。
羊肉なくしては語れないジンギスカン愛好者には、辛い時代になった。
とはいえ、和牛と比べたらまだまだ安い。
今回はショルダーを見つけたので、すかさずゲット!
GKSとベルタレのブレンドという人類と思われるチャレンジで食べました。ww
宅ジン
2014.09.12
ジンギスカンをやるぞ!という気分ではないけれど、
ひとりで宅飲みするときに、ちょっとラムが食べたい…ということもあるのが、
道産子というものです。
というわけで、ときどきフライパンでラムを二枚使い、
チキンと同時にラムを焼いて、ジンタレで肴として食べることもあります。
焼きながらにはかないませんが、やっぱり美味〜〜!と思います。^^
たれ
2014.09.08
羊肉を扱わせたら日本一の東洋肉店が、新作のタレを発売しました。
精肉店の店主でありながら,ソムリエに混じってA+ Australian Wine 認定トレードスペシャリスト(オーストラリアワインのスペシャリスト)にも選ばれた、まさにオーストラリアワインとオージーラムの達人が、純北海道産の食材で新しく作り上げたタレなのです。
タマネギと大根、林檎、そして行者ニンニクがほどよく絡み合って、ちょっと懐かしい感じがする温かい味。以前の辛味が利いたタレとはかなりタイプが違い、まさに北海道の王道!を行くジンギスカンのタレとなっています。
感想は一言、「美味〜!!」です。(笑)
肉の味がよくわかる、肉の旨味を邪魔しない「肉を美味しく食べさせるタレ」なので、ぜひお試しを! (ご購入をお考えの方は、下記の画像をクリックしてください)
●東洋肉店
http://www.29notoyo.co.jp/
網焼き
2014.09.01
内地からお客様が来たので、急きょ屋上でBBQをすることになりました。
しかし、こんなときでも「羊肉が食べたい!」となるのは、わたくしです。
メインはラムで決まり。
たれもベルたれ・・・・・網焼きなので、ジンギスカンとは呼べませんが、
炭焼きのラムはスリット入りの鍋で焼くより、直火が当たって美味しいかもしれません。
女性三人と四人で食べるラムは格別です。
食べ過ぎ、飲み過ぎに注意!と、注意されるのが珠に瑕ですが。ww
ジンギスカン店
2014.08.14
ながぬま温泉2F レストランはまなすで、豚ジンギスカン定食なるものをいただきました。
見ての通り、正しくは豚の鉄板焼きジンギスカン風ですが、ボリューム満点で味もよく、この肉の量なら、丼2杯はいけるくらい満足感のあるものでした。
ちょっと残念だったのは、時間の関係でジンギスカンは違う建物の「ジンギスカンコーナー 」に行けなかったこと。なんたってここは、長沼成吉思汗、かねひろジンギスカン、佐藤精肉店の三大ジンギスカンの食べ比べができるのです。
次回は温泉に入って、ながぬま三大ジンギスカン!というスペシャルなことをしてみたいと思うのだが、そうするにはやはり泊まらないと無理かもしれません。
やっぱり少しは飲みたいですから!