番外編

ランランのジンギスカン焼きそば

 親爺だけでなく実は女性読者も多い雑誌「O.tone」や、「HO」にも載ったことがある焼そば店、ランラン。事務所の近くにあるのですが、いままで入ったことがありませんでした。

 でなぜ入ったか・・・というと、これなんです。
 ジンギスカン焼そばがあるから!w

ジンギスカン焼そば.jpg

 麺の量もしっかりあって、肉も結構入っていました。
 じんたれ味もちゃんときいていて、野菜の炒め方もグッドです!

 ソース焼そばが350円という低価格で、ジンギスカン焼そばが600円。
 最初はそんなに違わなくていいんじゃないかなあと思ったのですが、
 食べて納得。わたし的にはまさに適正価格でした。
 美味しゅうございました。

 外は雪ですが、気分がよくなったので、ルンルン気分ならぬ、
 ランラン気分。
 そして、この漫才の3分くらいからの歌を思い出したのでした。(笑)

たれ

GKが横綱と

image.jpg
東洋肉店のGKS、ベルたれに挑む!(笑)
というには冗談で、得意のブレンドです。
ベルたれにはGKSやソラチを混ぜると、美味しさ倍増。
たまりません!

ジンギスカン店

「羊飼いの店  いただきます。」にて

R0026237.JPG

 ジンギスカン店を開店したいという思いで羊飼いになった中嶋さん。
 最高のジンギスカンを目指し、サフォークを育てはじめ、
 7年後に待望のジンギスカン店を開いた。
 それが3年前。
 以来、毎年、お世話になっているわたくし。
 

R0026242.JPG

 ロース、肩ロースなど、様々な部位を順番にいただく。
 どれここれもうまい。
 バラの脂がこれまたうまい。
 いい歳になる前から、大トロなんかよりヒラメのエンガワだ!といっていたわたし。
 しかし、羊は脂身がいまも好きなんだな。w

R0026241.JPG R0026245.JPG

R0026247.JPG R0026252.JPG

 レバー、ハツ、タンや胃袋各種などいただき、
 最後に、フワ=肺も。(左下の写真の右上の、赤い身です)
 羊のフワははじめてかも!?
 貴重な体験ができました。

R0026255.JPG

 クラコーです。
 わたくし、ソーセージやサラミに目がないので、これとてもお気に入り。
 パリッとはじけるような歯ごたえと、飛び出す肉汁(にくじゅう)が、
 たまらんですね。

R0026256.JPG R0026260.JPG

 最後はラーメンでしめました。
 塩、そして醤油です。

 個人的には醤油が好きですが、どちらもやさしく〆のラーメンとしては、
 とてもいいのではないでしょうか〜!

 と、久しぶりに塩分をたくさんとってしまったので、
 翌日はしっかり塩分抜きに励んだわたくしです。^^

ジンギスカン店

まつじん札幌駅前店で正統なジンギスカンと…

R0026222.JPG

 まつじん札幌駅前店での個室で会食。
 以前、O.toneの座談会でも使わせていただいた素敵な空間。
 今回はとくにVIP気分なのは、目の前に松尾ジンギスカンの経営陣が座っていること。
 ジンギスカン博士の異名をいただいているわたくしですが、
 お相手はなんといってもプロ中のプロです。
 今回ばかりは手を出さず、お世話になってしまいましょう。^^
 

R0026214.JPG R0026216.JPG

 まずいただいたのは、カルパッチョとチーズの盛り合わせ。
 羊肉は脂が冷えて固まると美味しくないので、
 赤身のいいところを使っています。
 チーズも美味しい・・・でも・・・・。

R0026218.JPG

 こんな肉がでてきちゃうと、前菜の美味しさ、忘れちゃいますね。(笑)
 30年ほど前、新宿のセンチュリーハイアットのカテリーナで、
 藤子不二雄A先生にラムチョップをご馳走になったのを思いだしました。

R0026219.JPG           R0026220.JPG

 ジンギスカンを美味しくいただいたわけですが、
 山ワサビをつけて食べたり、すき焼き風に玉子をからませて食べたり、
 まつじん札幌駅前店ならではのアレンジでもいただきました。
 山ワサビが大好きなわたしはこれたまりません!

R0026226.JPG

 〆はうどん。このときは以前から玉子があったほうがいいと思っていたのですが、
 まつじんのたれの味、ラムや野菜からでたエキスがまじって、これまた旨い!
 塩分を控えないといけないので、味見だけにしようと思ったけれど、
 しっかり食べてしまいました。

R0026231.JPG

 というわけで、最後は松尾ジンギスカンの鍋の変遷を見て、
 かなり平たくなっただけでなく、筋も減ったんだなあと実感。
 
 時代とともに変わるジンギスカンですが、道民食としてしっかり残したいものです。
 

番外編

ジンギスカンバーガー(ラッキーピエロ)

R0025846.JPG

R0025848.JPGのサムネイル画像

 函館に行ってきました。
 イカの美味しい港町……では、やはり食事は基本、海鮮物が多くなるわけですが、
 やっぱりラッピやハセストにも行きたい!
 そして、食べるものといえば、ジンギスカンバーガーなのです。w

 
 

基本

ジンギスカンの歴史

R0013972 のコピー.JPG

一九三六(昭和十一)年、農林省出入りの食肉商・松井初太郎がジンギスカン料理専門店「成吉思荘」を開く。これがジンギスカンの夜明けです。
彼は当時、特許まで取得していたのですが、戦争のどさくさで更新しなかったようで、現在は誰も特許を持っていません。もし特許が長年続いていたら、いまのジンギスカンの繁栄はなかったかもしれないませんね。

その特許がどのようなものだったかはわかりませんが、東京に「成吉思荘」ができた一九三六(昭和十一)年、札幌の狸小路に「横綱」という店のメニューにジンギスカンが登場していることからもわかるように、特許=ジンギスカンの発祥ではないだろうことがわかります。

ジンギスカンは、満洲鉄道の公主嶺農事試験場畜産部が作り出し、ジンギスカンと名付けたのは後の満洲国の総務長官、当時の満鉄調査部長駒井徳三さんであったのではないかという説が、現在のところ有力といわれています。
しかし、これも本当かどうかはわかりません。
確実にいえそうなのは、大正時代に中国北部から伝わった羊肉料理を大戦後に発展させたのが現在のジンギスカンであるということだけなのです。

イベント

北海道遺産ジンギスカン応援隊ジンギスカンフォーラム2014

IMG_1678.JPG IMG_1682.JPG

 昨夜は北海道遺産ジンギスカン応援隊のイベント、ジンギスカンフォーラムが、
 サッポロビール園、ポプラ館の2階で行われた。
 隊員150名+関係者80名・・・というものすごい数が集まり、
 まずは、松尾ジンギスカンの味を守り続けてきた歌原相談役と、
 第746名寄煮込みジンギス艦隊の阿部館長と、
 そして、ジンギスカン博士と呼ばれているけれど、
 実はジンくんと同じゆるキャラに近い千石、
 事務局の田中さんのよるパネルディスカッション。
 
 司会は北見焼肉の申し子・安達祐子さん。
 というわけで、ひとしきりお話したあとは・・・・みなさんと一緒にジンギスカン!

 阿部艦長と久しぶりの再会で、とても楽しいジンギスカンとなったのだった。
 
 嗚呼、名寄に行きたい!
 来年は、幌加内〜名寄ツアーだ!
 と思いながら、帰路についたのだった。

 ラムの匂いに包まれながら・・・嗚呼、幸せ!ww

羊肉

ラム値上がり中とはいえ…

R0025502.JPG

 ラムの値上がりに加えて消費税が8%‥…。
 羊肉なくしては語れないジンギスカン愛好者には、辛い時代になった。
 とはいえ、和牛と比べたらまだまだ安い。

 今回はショルダーを見つけたので、すかさずゲット!
 GKSとベルタレのブレンドという人類と思われるチャレンジで食べました。ww

 

宅ジン

おつまみジンジン(笑)

IMG_2283.JPG

 ジンギスカンをやるぞ!という気分ではないけれど、
 ひとりで宅飲みするときに、ちょっとラムが食べたい…ということもあるのが、
 道産子というものです。

 というわけで、ときどきフライパンでラムを二枚使い、
 チキンと同時にラムを焼いて、ジンタレで肴として食べることもあります。

 焼きながらにはかないませんが、やっぱり美味〜〜!と思います。^^
 

たれ

東洋肉店の新作「GKS」(ジンギスカンソース)!

 羊肉を扱わせたら日本一の東洋肉店が、新作のタレを発売しました。
 精肉店の店主でありながら,ソムリエに混じってA+ Australian Wine 認定トレードスペシャリスト(オーストラリアワインのスペシャリスト)にも選ばれた、まさにオーストラリアワインとオージーラムの達人が、純北海道産の食材で新しく作り上げたタレなのです。

R0025407.JPG

R0025414.JPG

 タマネギと大根、林檎、そして行者ニンニクがほどよく絡み合って、ちょっと懐かしい感じがする温かい味。以前の辛味が利いたタレとはかなりタイプが違い、まさに北海道の王道!を行くジンギスカンのタレとなっています。

 感想は一言、「美味〜!!」です。(笑) 

 肉の味がよくわかる、肉の旨味を邪魔しない「肉を美味しく食べさせるタレ」なので、ぜひお試しを! (ご購入をお考えの方は、下記の画像をクリックしてください)

●東洋肉店
http://www.29notoyo.co.jp/