基本

ジンギスカンの歴史

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一九三六(昭和十一)年、農林省出入りの食肉商・松井初太郎がジンギスカン料理専門店「成吉思荘」を開く。これがジンギスカンの夜明けです。
彼は当時、特許まで取得していたのですが、戦争のどさくさで更新しなかったようで、現在は誰も特許を持っていません。もし特許が長年続いていたら、いまのジンギスカンの繁栄はなかったかもしれないませんね。

その特許がどのようなものだったかはわかりませんが、東京に「成吉思荘」ができた一九三六(昭和十一)年、札幌の狸小路に「横綱」という店のメニューにジンギスカンが登場していることからもわかるように、特許=ジンギスカンの発祥ではないだろうことがわかります。

ジンギスカンは、満洲鉄道の公主嶺農事試験場畜産部が作り出し、ジンギスカンと名付けたのは後の満洲国の総務長官、当時の満鉄調査部長駒井徳三さんであったのではないかという説が、現在のところ有力といわれています。
しかし、これも本当かどうかはわかりません。
確実にいえそうなのは、大正時代に中国北部から伝わった羊肉料理を大戦後に発展させたのが現在のジンギスカンであるということだけなのです。

イベント

北海道遺産ジンギスカン応援隊ジンギスカンフォーラム2014

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 昨夜は北海道遺産ジンギスカン応援隊のイベント、ジンギスカンフォーラムが、
 サッポロビール園、ポプラ館の2階で行われた。
 隊員150名+関係者80名・・・というものすごい数が集まり、
 まずは、松尾ジンギスカンの味を守り続けてきた歌原相談役と、
 第746名寄煮込みジンギス艦隊の阿部館長と、
 そして、ジンギスカン博士と呼ばれているけれど、
 実はジンくんと同じゆるキャラに近い千石、
 事務局の田中さんのよるパネルディスカッション。
 
 司会は北見焼肉の申し子・安達祐子さん。
 というわけで、ひとしきりお話したあとは・・・・みなさんと一緒にジンギスカン!

 阿部艦長と久しぶりの再会で、とても楽しいジンギスカンとなったのだった。
 
 嗚呼、名寄に行きたい!
 来年は、幌加内〜名寄ツアーだ!
 と思いながら、帰路についたのだった。

 ラムの匂いに包まれながら・・・嗚呼、幸せ!ww

羊肉

ラム値上がり中とはいえ…

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 ラムの値上がりに加えて消費税が8%‥…。
 羊肉なくしては語れないジンギスカン愛好者には、辛い時代になった。
 とはいえ、和牛と比べたらまだまだ安い。

 今回はショルダーを見つけたので、すかさずゲット!
 GKSとベルタレのブレンドという人類と思われるチャレンジで食べました。ww

 

宅ジン

おつまみジンジン(笑)

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 ジンギスカンをやるぞ!という気分ではないけれど、
 ひとりで宅飲みするときに、ちょっとラムが食べたい…ということもあるのが、
 道産子というものです。

 というわけで、ときどきフライパンでラムを二枚使い、
 チキンと同時にラムを焼いて、ジンタレで肴として食べることもあります。

 焼きながらにはかないませんが、やっぱり美味〜〜!と思います。^^
 

たれ

東洋肉店の新作「GKS」(ジンギスカンソース)!

 羊肉を扱わせたら日本一の東洋肉店が、新作のタレを発売しました。
 精肉店の店主でありながら,ソムリエに混じってA+ Australian Wine 認定トレードスペシャリスト(オーストラリアワインのスペシャリスト)にも選ばれた、まさにオーストラリアワインとオージーラムの達人が、純北海道産の食材で新しく作り上げたタレなのです。

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 タマネギと大根、林檎、そして行者ニンニクがほどよく絡み合って、ちょっと懐かしい感じがする温かい味。以前の辛味が利いたタレとはかなりタイプが違い、まさに北海道の王道!を行くジンギスカンのタレとなっています。

 感想は一言、「美味〜!!」です。(笑) 

 肉の味がよくわかる、肉の旨味を邪魔しない「肉を美味しく食べさせるタレ」なので、ぜひお試しを! (ご購入をお考えの方は、下記の画像をクリックしてください)

●東洋肉店
http://www.29notoyo.co.jp/

網焼き

屋上で網ジン

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 内地からお客様が来たので、急きょ屋上でBBQをすることになりました。
 しかし、こんなときでも「羊肉が食べたい!」となるのは、わたくしです。
 メインはラムで決まり。

 たれもベルたれ・・・・・網焼きなので、ジンギスカンとは呼べませんが、
 炭焼きのラムはスリット入りの鍋で焼くより、直火が当たって美味しいかもしれません。
 

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 女性三人と四人で食べるラムは格別です。
 食べ過ぎ、飲み過ぎに注意!と、注意されるのが珠に瑕ですが。ww

ジンギスカン店

ながぬま温泉 豚ジンと三大ジンギスカン

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 ながぬま温泉2F レストランはまなすで、豚ジンギスカン定食なるものをいただきました。
見ての通り、正しくは豚の鉄板焼きジンギスカン風ですが、ボリューム満点で味もよく、この肉の量なら、丼2杯はいけるくらい満足感のあるものでした。

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 ちょっと残念だったのは、時間の関係でジンギスカンは違う建物の「ジンギスカンコーナー 」に行けなかったこと。なんたってここは、長沼成吉思汗、かねひろジンギスカン、佐藤精肉店の三大ジンギスカンの食べ比べができるのです。
 
 次回は温泉に入って、ながぬま三大ジンギスカン!というスペシャルなことをしてみたいと思うのだが、そうするにはやはり泊まらないと無理かもしれません。
 やっぱり少しは飲みたいですから!
 

宅ジン

あまりに暑いのでフライパンで

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 フライパンで焼いたらジンギスカンじゃな~い!と思いつつ、
 外で焼く気になれない暑さ・・・・・・というわけで、小分けしてフライパンで焼きました。

 ベルたれに、おろしタマネギとニンニクをまぜ、ちょっとリンゴ酢をいれ、
 あっさりといただきました。

 

 

宅ジン

夏はさっぱり 大根おろしで

 

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 ビールが美味しい季節。
 おしてジンギスカンが美味しい季節。いやジンギスカンは常に美味しいんですが。w

 わけあって塩分摂取を控えているわたし。
 最近はたれをあまりつけずに美味しく食べる方法を模索しているわけですが、
 今回は、ジンタレを酒やリンゴ酢で割り、塩分を減らしつつ、
 蒸すように焼き、脂を落とし、
 大根おろし、タマネギおろし、おろしにんにくを加えて、あえてみました。
 
 ちょっとパンチが足りないので、一味とコショウでスパイシーに。
 これなかなかいいです。
 お試しアレ!

 ジンギスカン応援隊のメンバー募集中です。
 こちらからどうぞ! 

情報

からあげクン 北海道ジンギスカン味  

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 ジンギスカンとは羊肉を野菜と一緒に、あの鍋で羊肉を焼く(煮ても可)料理法であり、焼いた食べ物である……と私は定義しているので、
 ラムを揚げたものを「ジンギスカンの唐揚げ」と呼ぶのは北海道遺産に対する冒涜である! とはいわないまでも、あまり許したくありません。
 
 という立場なので、この「からあげクン 北海道ジンギスカン味」などという商品名は、さらに許しがたい(羊肉でもなく、あの鍋で焼いてもいない)ことではありますが、ジンギスカン味といわれると、つい手が伸びてしまいます。(笑)

 ジンギスカンキャラメルのような「おい、おい!」物ではありませんが、率直にいいまして、「ジンギスカンの味ではないナゲットだな」というのがわたしの感想です。美味しくないわけではありません。でも、「どこが北海道ジンギスカン味なのか説明していただきたい!」と思ってしまいました。

 開発の際は、ぜひわたくしめに、ご相談くださいませ。